妊活や不妊治療を始めるか迷っている方へ。
この記事を読んで通院や転院の後押しになれたら良いなと思って綴ります。
● 結婚後の妊活について
結婚後の妊活と婦人科通院までのことを少し。
結婚当初は「すぐにできる」と思っていた
前癌病変に対する治療の1年後に結婚しました。
術後は妊娠しにくい可能性や流産のリスクがあるため早めに妊活したほうが良いことは理解していました。
ただ、元々遠距離恋愛だったため2人で過ごす期間が欲しかったことや入籍から結婚式まで1年あることを考慮して、すぐに妊活には取り組みませんでした。
結婚式が終わると次は新婚旅行にも行きたくなって、さらに積極的な妊活へは遠ざかりました。
● 婦人科通院のスタート
そんなこんなで悠長に過ごしていた頃、数年ぶりに生理痛に襲われ救急搬送されました。
夫は以前、救急で働いていたため搬送されるまでの間はとっても安心感がありました。
救急搬送とその後
夫の病院に搬送されたのでなんとなくホッとしたのを覚えています。
ただ、搬送前に鎮痛剤を内服していたのに30分経過しても良くならず、搬送先でアセリオを投与されて徐々に回復しました。
その間に夫が生理用品を買ってきてくれて、申し訳なさと心強さでとっても感謝しました。
頼もしい夫と結婚できてよかったと思った気がする。たしか。
普段から一緒に買い物に行き、嫌がらないご主人であれば生理用品や常備薬なども共有しておくことをおすすめします!
総合病院の婦人科通院
前院の最終受診から2年弱経過していたため、搬送された総合病院で精査することになりました。
精査の結果は【子宮内膜症】
すぐに妊娠を望んでいなかったこともあり、超低用量ピルのヤーズ配合錠を内服し始めました。
毎月決まったタイミングで月経がくることの楽さにとっても感激しました。
生理痛もほとんどなく、内服薬でコントロールできるようになったので、数カ月後には地域の一般婦人科へ転院することになりました。
総合病院の診察時間は平日の9時〜17時までで、担当の女医が週2回しか外来に出ていなかったので、仕事を休みながら通院するのがとっても大変でした。
なので、一般婦人科は
・女医がいる
・夜診、土日診がある
・自宅と職場から30分内
という条件で選びました。
今思うと、この時に不妊治療も対応しているクリニックに転院すべきだったかなとも思います。
ただ、とても素敵な女医とベテラン看護師に出会えたので後悔は少しもありません。
● おわりに|今後のブログで発信していくこと
次は一般婦人科での治療や不妊専門クリニックまでの流れについて綴っていきます。
読んでくださったあなたが少しでも安心して妊活ができますように
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