「私の不妊治療のはじまり」

不妊治療

治療中の今、伝えたいこと

不妊治療について人と話すのは結構難しい。
何人かに話してきたけれど、必ずしも誰かに話したほうが楽になるとは言えない。

私が実際に妊活や不妊治療についてがむしゃらに調べていたとき、同じような状況にある方の投稿を読んで、仲間意識が湧いて心強かった。

自分を含め、ママとパパになる人たちのためのブログです。

妊活に悩んでいる人、不妊治療を検討している人、不妊治療に取り組んでいる人に向けて、自身の体験を綴っていきます。
一度でも「不妊治療」という言葉が頭を過ったことのある人たちの助けになりたい。

そんな気持ちで始めました。

・年齢:30代(夫も30代)
・職業:専業主婦

具体的な職種については明言しませんが、以前は医療に携わる職に就いていました。
趣味=仕事なくらい好きな職でしたが、不妊治療をステップアップするにつれて両立が難しくなり、意を決して離職しました。
治療と仕事の両立については治療をしていく中での大きな課題で常に悩んでいたことなので、このことについてはまた後日綴ります。

治療と仕事の両立については同じ思いを経験している人は多いのではないかと思います。

10代の頃から経血量が多く、とにかく生理痛が酷かったです。
近所の薬局の薬剤師がいる時間を把握し、ロキソニンのストックを常に切らさないようにするほど。

ただ、当初は産婦人科に行こうなんて発想にはちっともならず。
そんなこんなで生理の痛みや生理痛による過呼吸などで何度も救急車のお世話になりました。
しっかりと妊活を視野に婦人科の通院を始めたのは結婚してから。

今思えば何事も早めに受診すべきだったと思います。
今悩みながら読んでくれている方がいるなら、ぜひ勇気を出して受診をしてみてください。
きっと良い方に進むはずです。

【現在】不妊治療専門のクリニック

後の妊活に繋がるきっかけとなった最初の婦人科は、生理痛による過呼吸で救急搬送された総合病院でした。
詳しい検査や一般治療が落ち着いた頃に地域の一般婦人科に転院しました。
その後もなかなか妊娠できず、不妊治療専門クリニックに転院しました。

【現在】体外受精

これまでは不妊治療のステップを教科書通り?に進めてきました。
毎朝の基礎体温の計測、受診・排卵チェッカーを使いながらのタイミング法、複数回の人工授精…
色々な検査や治療をしながら、ステップアップをして今に至ります。
何度思い返してもその時々での辛さがありますね。

最初にも書きましたが、妊活に悩んでいる人、不妊治療を検討している人、不妊治療に取り組んでいる人に向けて自身の体験を綴っていきます。
一度でも「不妊治療」という言葉が頭を過ったことのある人たちの助けになりたいです。

はじめて婦人科に通院し始めてから数年が経過しています。
まずは当時の日記から記事をまとめ、現在の体外受精に至るまでの体験についてリアルに綴っていこうと思います。

妊活・不妊治療で役立つアイテムや医学的な知識も紹介します。
医学の知識や経験、専門性の検索スキルがあるからこそ、つらい時に読むと少し安心できるような記事を残していきたいと思います。
読者のあなたと一緒に歩んでいけたら嬉しいです。

不妊治療はひとりじゃない。つながりを大切にしたい。
よかったらあなたの声も聞かせてください。コメント欄が読者同士の支えになりますように。
よかったら他の記事も読んでみてください。

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